アユの産卵場所を探せ
今年は漁協の皆さんと共に、桂川との合流点付近でアユの産卵のために、川床を良い固さに整備する活動を行いました。
少し天候が危ぶまれましたが、無事終了。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
(写真:京都市野波氏)
さて、アユの卵ですが、今年もまだ現認には至っておりません…!
そこで皆様にお願いです!
アユの卵探し大作戦をやります。
いち早く発見され、調査票に従って活かす会にご連絡頂いた方には、記念品の進呈も…?
■日時:平成25年11月4日〜平成26年1月31日
■場所:鴨川下流〜桂川最下流(淀川との合流点)エリア
■内容:産卵状況の調査・情報提供(各自実施)
※石に付いた卵を写真撮影し、調査票にそのときの状況を記入頂き、活かす会にご連絡願います。
※情報提供サポーターには、活かす会特注の「活かす会箱メガネ」を進呈(先着3名様)
産卵場に適した場所は砂利がふかふかした場所です。
調査される方は、河川の増水状況や深み、足下の悪い場所などに注意して下さい。
また、まだサポーターにご登録頂いていない方は、本活動に参加される前に事務局へご連絡頂き、サポーター登録をお願い致します。
実施案内と調査票は、以下からダウンロードできます。
実施案内と調査票
「淀川流域【天然鮎】の見聞」を開催します
■日時:2013年9月22日(日)午前10時〜午後4時半
■場所:京都嵯峨芸術大学 罧原キャンパス 有響館 G401
■主催:京の川の恵みを活かす会,桂川流域ネットワーク
プログラム、申込方法等はこちら
案内チラシ1
案内チラシ2
台風接近によるシンポジウム開催の判断について
「鮎の見聞」シンポジウム参加者の皆様
9月30日のシンポジウムについて、
台風接近による開催の判断についてお知らせ致します。
雨を避ける場所はございますので、基本的には雨天決行でございます。
ただし、
当日の朝8時の時点で「暴風警報」が当該地域に発令されている場合は「中止」
とさせて頂きます。
警報が出ていない場合は開催ですので、そのまま会場までお越し下さいますようお願い申し上げます。
「鮎の見聞」シンポジウムのお知らせ
第二回目の今回は、昨年度から始まった鴨川天然アユ復活に向けた活動の報告と
淀川流域での関連情報をお届けします。
チラシはこちら
日時: 平成24年9月30日(日) 13:00~19:00
場所: 京都大学防災研究所オープンラボラトリー
http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/web_j/contents/uhl_map.pdf
■参加申込
氏名,所属団体,第二部参加希望の有無を明記の上,下記宛にお願いいたします。
なお、会場と食味調査準備の都合上,先着80名で締め切らせていただきます。
京都市北区西賀茂下庄田町4-10
京都府賀茂川漁業協同組合高橋出張所内
TEL/FAX 075-492-3600
事務局携帯080-3136-8240
E-mail/ ikasukai.all@gmail.com
パンフレットを作りました
京の恵みを活かす会 パンフレットができました! \(^▽^)/
活かす会の活動紹介やアユの生態、鴨川を取り巻く自然環境やその恵みなどについて、わかりやすく解説しています。
環境教育の場でもぜひ使って頂ければ幸いです。
パンフレットはこちらから
今年もアユの道づくり(魚道設置)やります!
来たる2012年5月10日、鴨川の龍門堰(りゅうもんぜき・京都市伏見区下鳥羽)にて、天然アユの道づくり(仮設魚道設置)を行います。
アユは、小さいときにしばらく海で生活し、春〜初夏に川に再び戻ってくる魚です。
少々の障害ならぴょんぴょん飛び越えて川をのぼってくるのですが、それでも、大きな堰(せき)だとそれ以上のぼれません。
鴨川には、かつて大阪湾からたくさんのアユがのぼってきていましたが、現在はいろんな障害があって鴨川までたどり着くのは少数です。
じゃあ、初夏の間だけ、ちょっと手助けしよう!天然のアユが跳ねるかつての鴨川の恵みを取り戻したい!
この取り組みは、鴨川の天然アユを復活させるためのそんな第一歩です。
去年はこの魚道からたくさんのアユがのぼってきました!
直前のお知らせとなってしまいましたが、ぜひ皆様ご参加ください(^▽^)/
はじめて参加される方も大歓迎です!
・日時 2012年5月10日(木) 午前9時着手予定〜夕方まで
・場所 龍門堰(京都市伏見区下鳥羽)
・作業内容 止水作業、鋼材・木材による魚道の設置
・持ち物・服装 動きやすい服装、飲み物、昼食、雨具(天候状況)
・参加申込 事務局までご連絡ください。一部だけの参加も大歓迎です。
ikasukai.all◎gmail.com(◎→@)/ 080-3136-8240